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肥満症外来のご案内
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当院では、肥満症の方へ、減量により健康障害・健康障害リスクを解消し、QOLの改善を目的とした肥満症治療を行っています。
肥満症とは
肥満症は、肥満に伴って、健康を脅かす合併症(健康障害)がある、又は、内臓脂肪が蓄積していて健康障害を生じるリスクが高く、医学的な減量を必要とする状態です。
肥満症
BMI25㎏/㎡以上で、以下の健康障害があるか、内臓脂肪(腹囲:男性85㎝以上、女性90㎝以上/内臓脂肪面積:100㎝以上)蓄積がある場合。
高度肥満症
BMI35㎏/㎡以上で、以下の健康障害があるか、内臓脂肪(腹囲:男性85㎝以上、女性90㎝以上/内臓脂肪面積:100㎝以上)蓄積がある場合。
肥満症の診断に必要な健康障害
- 耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常など)
- 脂質異常症
- 高血圧
- 高尿酸血症・痛風
- 冠動脈疾患
- 脳梗塞・一過性虚血発作
- 非アルコール性脂肪性肝疾
- 月経異常・女性不妊
- 閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
- 運動器疾患(変形性関節症:膝関節・股関節・手指関節、変形性脊椎症)
- 肥満関連腎臓病
肥満症の治療指針
肥満症の治療では、減量目標を設定し、食事・運動・行動療法を行った上で3~6ヵ月を目安に治療成果を評価、十分な減量効果が得られず条件を満たす方に薬物療法の導入を考慮します。
肥満症の薬物治療対象者について
1・2・3のすべての項目にあてはまる方
- □高血圧 □脂質異常 □2型糖尿病
のいづれかの疾患の診断を受けている患者 - □BMI35㎏/㎡以上 □BMI27㎏/以上
で、上記健康障害を2つ以上する患者 - □糖尿病性ケトアシドーシス □糖尿病性昏睡又は前昏睡 □1型糖尿病
のいずれかの疾患の診断を受けていない患者
保険診療での対応について
肥満症の治療は、保険診療で対応できます。
肥満症外来のご相談について
まずはお電話などでお問い合わせください。
- お問い合わせ(TEL 093-631-7511)
- 受診
- 治療開始
肥満症治療の流れ
治療計画の設定
治療計画の設定後、適切な食事・運動療法を3~6カ月以上実施します
- 2カ月に1回以上の栄養指導
- 患者さん自身による取り組みの記録
さらに診断を受けている合併症(高血圧・脂質異常症・2型糖尿病)に対する治療も行います
食事・運動療法で十分な減量効果が出ない場合
お薬による治療を開始します。